2011年10月29日

まつり。

☆10/15

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(これは前々日のリハ後)

昨年に続いてセッティングサン・サウンドフェスティバル(SSSF)に
出演。「中村瑞希&ハシケン」として4曲演奏した。
瑞希ちゃんがまず三味線を弾きながらシマ唄「ヨイスラ節」、
続けて「TSUMUGI」、「ワイド節」。ラストに新曲「Home」。

大浜海浜公園で行われるはずだったSSSFは、雨が降り止まず
ぬかるんだ場所がたくさんあるため急きょ当日、
三儀山体育館に場所を移した。

機材を数時間のうちに移動させてイベントを可能にした
スタッフの皆さんの力はほんと凄い。

それに応える形で、すべての出演者がいつも以上に熱いライヴを
展開していたと思う。

今回初の奄美でのライヴとなった藤井フミヤさんのたたずまいと
演奏に「プロ」を感じた。
控え室もみんな一緒だったので、少し会話をさせていただいたが
とても自然体で気さくな方だった。

そうそう、トップバッターを飾った「Rake」くんとは初対面のつもりで
挨拶したが、かつて一緒にライヴをやったことがある人だった。
巡り巡って色んな人とまた出会う。がんばってね!

奄美の元ちとせちゃん、中孝介くん、カサリンチュの2人とも
久々に同じステージに立てて楽しかった。
一緒に踊れたしね。

夕陽を見ながら野外でのコンサートを楽しみにしていた人にとっては
残念だったけど、体育館で開催したことによって、結果「島」な
感じになった気がして私はなんか良かったなぁとも思った。


☆10/22
「ハシケン、みっち。の姉弟まつり」
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(サウンドチェックの石川さん)

前日に、私が高校生の時出演していた秩父市皆野にあるホンキートンクを
開けてもらい私、姉みっち。、河村さんとオープニングアクトを
務めてもらう「茶飯楽団」の2人とリハをやった。

そこでイメージしていたものがしっかり形になった。

明けて当日。
姉が描いた派手な幕がステージ背に飾られ、実家の「橋本製菓舗」や
近所の商店の名前が入ったたくさんの提灯も、幕の上に飾られて
「お祭り」ムードを出していた。

ライヴは、まず「茶飯楽団」から。唄と太鼓。シンプルで
とても胸に響く。

そして姉みっち。のライヴ。ソロで演奏してから石川さんを呼び込み2人で
そして太田さん、河村さんも呼び込み盛大に。
姉の歌は、場数を踏むごとに良くなってきてる。

私はまず、ソロで「風の轍」をピアノで。
広い音楽堂の隅々まで声が響いていき気持ちいい!
河村さんを呼び込んで「くっついてたい」、「今日もよろしくね」。
太田さんにも加わっていただき「美しい島(くに)」。

そして姉と石川さんを呼び込んで『抽選会』!!!

チケットの半券に押された番号を使って抽選。
お1人に実家のお菓子と秩父のワインのセットが
当たった。

その後は5人で、河村さん、石川さん、姉のメインボーカルを
中心に共演。私は「晴れたら海へファーファーファー」を歌った。
ベースもブリブリ弾けたよ〜。
「茶飯楽団」も加わり、「ワイド節」「乳飲みほせ」。

アンコールで姉と2人で「グランドライフ」。

今回地元でのライヴを企画してくれた姉に感謝。
そしてご来場していただいた皆さん、ありがとう!!!
都内を始め関東近県からも観に来ていただきうれしかったです。
そして同級生や近所の人たちにも会えてほっこりした。

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(開場後、すぐに売り切れたらしい。)



posted by ハシケン at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ライヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

『ハシケン、みっち。姉弟まつり!』へのお誘い。

hasiken_mitch.jpg

今月の22日(土)に秩父ミューズパーク室内音楽堂で
うちの姉「みっち。」と姉弟まつりと題したライヴを行う。

秩父は私たちの故郷であり、ミューズパーク音楽堂で
いつかライヴをやれたらいいなぁと思ってきていた。

姉の発案から始まった今回のライヴは、<まつり>に
ふさわしいものになると思う。

天才。そして実はあまり知られていないが
素晴らしい<グルーヴメイカー>、元「たま」の石川浩司さん。

私の大親友であり、音楽制作の上での最良のパートナー
でもある河村博司さん。

そしてレコーディングに初参加していただいてから
早13年が経ち、デュオやフルバンドでもいつでも最高の
プレイをしていただいているヴァイオリンの太田惠資さん。

この3人が私と姉の歌や楽器にどう絡むのか、そして
各人がメインになりどんなステージを繰り広げるのか
想像しただけでめちゃくちゃ楽しみ。

実は会場のミューズパーク音楽堂は私がまだデビュー前に
自主制作CDを作る際にレコーディングで使った以来、
約18年ぶりにステージに立つということもあり、かなり感慨深い。

この音楽堂、客席が約600席あり姉が「ここでやりたい!」
と言ってきた時には、正直、無謀だと思った。
でもこのメンバーが揃ったのなら、せめてこのくらいの
規模でやらないと「まつり」にならないと思えてきた。

うちの姉と一緒にライヴを企画するのもそうそうないし
これくらいのことやらないとつまんないもんね。

秩父でやるからには、もちろん秩父在住の人たちに
たくさん来ていただき観てもらいたい。

そして都内をはじめとする関東在住の人たちや他の地域に住んでいる
人たちにも観てもらいたい。

秩父に日帰りで観光がてら来てもらいライヴを楽しんでもらうのもあり。
そして泊まりがけでライヴに来つつ、秩父をゆっくり観てもらうのもあり。
(日帰りの場合は、池袋行きの最終電車に間に合うように終演時間も
設定してありますよ。)

まぁ要するに、時間が許すならば、ぜひ様々な「秩父」に、
ふれていただきライヴも楽しんでいただけたらうれしい!!
ということなのです。

オープンニングアクトとして、秩父在住のうたと和太鼓のお2人
「茶飯楽団」に華を添えていただきます。

ワクワクする。


「まつり」という言葉から、皆さんは何を連想しますか?

私にとって「まつり」とは、神聖なものでありつつ、どこかいかがわしく、
端から見たら馬鹿なことに大人が本気で真っ正面からぶつかり合い
初めて異性と手をつないだ時のドキドキ&初々しさや、終わりの後にとてつもなく
訪れる<郷愁>たちが、ないまぜになったものです。

そう思わせてくれるのは、京都の祇園、岐阜の高山と並び、
日本三大曳山(ひきやま)祭りに数えられる「秩父夜祭り」
(400年以上続いていると言われている)が体に染み付いているからかもしれません。

そんな、ないまぜな感情を会場全体で共有して
泣いて笑ってもらいたいです。

ぜひ!!
観に来て下さい。



ライヴの詳細、各出演者の紹介、姉みっち。からの「まつり開催へのメッセージ」等は、
『ハシケン、みっち。姉弟まつりへのカウントダウン!』HP
http://ameblo.jp/aruturan/


*******************************************************

☆ミューズパーク音楽堂へ行く
<西武秩父駅より>
ミューズパーク循環バス(ぐるりん号)にご乗車ください。
「音楽堂・野外ステージ」で下車ください。
時刻表はこちら
http://www.city.chichibu.lg.jp/menu2027.html
お近い時間は16:05 , 17:05 発です。

<秩父鉄道秩父駅より>
上記のぐるりん号が循環しますので
時刻をご確認のうえ、ご乗車ください。

<お車でお越しの際は>
駐車場は音楽堂敷地内にございます。

☆ミューズパーク音楽堂より帰る
終演後は、最終バスが終了しておりますのでタクシーをご利用ください。

丸通タクシー 0120-023633 / 0494-22-3633
秩父観光タクシー  0120-245611 / 0494-22-5611


<西武秩父駅から東京方面へ>
21:15(各駅停車飯能行き・飯能から急行池袋行きへ接続)
21:25(特急ちちぶ54号池袋行き)


☆秩父に泊まるならぜひここにお問い合わせ下さい。
秩父旅館業協同組合
0494-24-7538 / 0494-25-3192






posted by ハシケン at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のおもひ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする