(これは前々日のリハ後)
昨年に続いてセッティングサン・サウンドフェスティバル(SSSF)に
出演。「中村瑞希&ハシケン」として4曲演奏した。
瑞希ちゃんがまず三味線を弾きながらシマ唄「ヨイスラ節」、
続けて「TSUMUGI」、「ワイド節」。ラストに新曲「Home」。
大浜海浜公園で行われるはずだったSSSFは、雨が降り止まず
ぬかるんだ場所がたくさんあるため急きょ当日、
三儀山体育館に場所を移した。
機材を数時間のうちに移動させてイベントを可能にした
スタッフの皆さんの力はほんと凄い。
それに応える形で、すべての出演者がいつも以上に熱いライヴを
展開していたと思う。
今回初の奄美でのライヴとなった藤井フミヤさんのたたずまいと
演奏に「プロ」を感じた。
控え室もみんな一緒だったので、少し会話をさせていただいたが
とても自然体で気さくな方だった。
そうそう、トップバッターを飾った「Rake」くんとは初対面のつもりで
挨拶したが、かつて一緒にライヴをやったことがある人だった。
巡り巡って色んな人とまた出会う。がんばってね!
奄美の元ちとせちゃん、中孝介くん、カサリンチュの2人とも
久々に同じステージに立てて楽しかった。
一緒に踊れたしね。
夕陽を見ながら野外でのコンサートを楽しみにしていた人にとっては
残念だったけど、体育館で開催したことによって、結果「島」な
感じになった気がして私はなんか良かったなぁとも思った。
☆10/22
「ハシケン、みっち。の姉弟まつり」
(サウンドチェックの石川さん)
前日に、私が高校生の時出演していた秩父市皆野にあるホンキートンクを
開けてもらい私、姉みっち。、河村さんとオープニングアクトを
務めてもらう「茶飯楽団」の2人とリハをやった。
そこでイメージしていたものがしっかり形になった。
明けて当日。
姉が描いた派手な幕がステージ背に飾られ、実家の「橋本製菓舗」や
近所の商店の名前が入ったたくさんの提灯も、幕の上に飾られて
「お祭り」ムードを出していた。
ライヴは、まず「茶飯楽団」から。唄と太鼓。シンプルで
とても胸に響く。
そして姉みっち。のライヴ。ソロで演奏してから石川さんを呼び込み2人で
そして太田さん、河村さんも呼び込み盛大に。
姉の歌は、場数を踏むごとに良くなってきてる。
私はまず、ソロで「風の轍」をピアノで。
広い音楽堂の隅々まで声が響いていき気持ちいい!
河村さんを呼び込んで「くっついてたい」、「今日もよろしくね」。
太田さんにも加わっていただき「美しい島(くに)」。
そして姉と石川さんを呼び込んで『抽選会』!!!
チケットの半券に押された番号を使って抽選。
お1人に実家のお菓子と秩父のワインのセットが
当たった。
その後は5人で、河村さん、石川さん、姉のメインボーカルを
中心に共演。私は「晴れたら海へファーファーファー」を歌った。
ベースもブリブリ弾けたよ〜。
「茶飯楽団」も加わり、「ワイド節」「乳飲みほせ」。
アンコールで姉と2人で「グランドライフ」。
今回地元でのライヴを企画してくれた姉に感謝。
そしてご来場していただいた皆さん、ありがとう!!!
都内を始め関東近県からも観に来ていただきうれしかったです。
そして同級生や近所の人たちにも会えてほっこりした。
(開場後、すぐに売り切れたらしい。)