☆12/10 「ハシケンmeets高田漣」奄美ASIVI
漣くんと一緒にライヴをするのは昨年11月のフルバンドライヴ以来。
デュオでのライヴとなると昨年の3月以来。
これくらい時間が経つと良い意味で、その時々のライヴで
やったことを2人とも忘れていて新鮮。
漣くんは2001年フルバンドライヴを2daysをやった以来
10年ぶりの奄美。
ライヴ前日リハをやり、漣くんのお父上・高田渡さんを
20年前から奄美に呼んでいた方が経営する居酒屋「一村(いっそん)」へ
ご飯を食べにいった。
渡さんのエピソードは、ほんとうにたくさんある。
もちろん必ず、お酒の話がついてまわる。
ライヴは、1曲目に「テーゲー」を歌ってから
漣くんを呼び込み、まずは私の曲、そして
漣くんコーナーで歌ってもらい、私がそこに
加わり、私のソロコーナーになり、またデュオ。
漣くんが歌う姿を実は初めてちゃんと観た。
意外と声が低くしぶいのだ。
使ってる楽器「ペダルスティール」さながら
ズルい声をしてる(笑)。
ラストに渡さんも歌っていた「私の青空」を
漣くんテイストのアレンジで歌ってもらい
私はピアノ&ピアニカ。
久々にじっくり歌えて気持ちよかった。
またどこかで漣くんとやりたいなぁ。
ライヴの写真はこちらに
たくさんありますよ、ぜひ!
http://on.fb.me/vlOQIq☆12/11 「朱花の月」映画上映&トークショー 奄美名瀬中央公民館
そしてライヴ翌日は、私が音楽を担当した映画
「朱花の月」の上映会。

河瀬直美監督、主演のこみずとうたくんも奄美に入り
上映会後にトークショーと、とうたくんボーカルで
「愛しるべ」熱唱!!
2回あった上映会の間に、新聞社と奄美ケーブルテレビの
取材を受ける。
舞台挨拶や取材を受けて初めて言葉にできる
想いというものがある。
河瀬監督は奈良在住だがルーツが奄美にある。
監督とは一昨年の皆既「日」食の日奄美で出会った
(私はステージ上にいて、監督は客席にいたが)。
そして今回、皆既「月」食の日に今回の奄美での上映会となった。
これは、たまたまこのスケジュールになって、後から
この不思議な引き合わせに驚いた。
映画のタイトルが「朱花の月」。
私もよく歌詞の中に月を出す。
月と奄美との繋がり。またどこかへと繋がっていくだろう。
いつか奄美で映画を撮影したい、と監督が言っていた。
河瀬監督ならば、きっと素晴らしい映像で奄美を映しだしてくれるはず。
楽しみ。