2018年10月04日

ハシケントリオ3rdCD全国発売スタート!!!

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いえーーーい!ハシケントリオ3rdCD「きみといたら/渇れない華」全国発売スタートしました!
☆Amazon https://goo.gl/ffcx9M ☆タワレコオンライン https://goo.gl/AgdQ7P


【ぜひ!】
ハシケントリオfeaturingハマケンでのタイトル曲「きみといたら」は今までハシケンやハシケントリオを聴いたことがない人たちにも届けたいので皆さんが普段よく聴いているラジオ番組やその番組コーナーなどにぜひぜひ「きみといたら」をリクエストしてください。

販売元レーベルから「きみといたら」のCDを送ってある局は・・・ニッポン放送、富山エフエム、K-MIX 、α-STATION、FM802、広島エフエム、crossfm、南日本放送、あまみエフエム、エフエム愛媛、J-WAVE(順不同)。局にCDがない場合はレーベルからあらためて送ってもらうのでここにコメントしてもらうか、info@hasiken.com に件名「きみといたらを送って欲しいラジオ局」と書いて本文にラジオ局名を書いてくださいね。

☆今回ジャケ写に使った刺繍作品とジャケットのデザインは私が担当。名古屋在住アーティスト、タナ・カミオさんがやっていた服の刺繍に感動し、そのあとたまたま見た近鉄電車の中吊り広告で知った奈良での「糸のみほとけ」展覧会の写真に魅せられ、やったことないのに刺繍基本セットを購入、Youtubeの刺繍基本ステッチを見ながらほんとに簡単なステッチだけを覚え8月のツアー中いきなり刺繍開始(笑)。この作品は私にとって刺繍2作品目。

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9月のリリースツアーの物販コーナーに元の刺繍作品飾りました。大好評でうれしかった!

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恥ずかしながら公開(笑)これが記念すべき私の刺繍第1作目!練習した基本ステッチと試しパンダ。


☆収録曲について


01 きみといたら
今、特に俳優業がとってもいそがしくて(CMやドラマ、映画始め、ここ最近だとNHK大河ドラマ「西郷どん!」、10月1日から始まった朝の連ドラ「まんぷく」にも)かなり大変なスケジュールの中、浜野謙太くん(ハマケン)がトロンボーンで参加してくれました。

この曲が形になったのは昨年の暮れ。今年に入ってからデモ作りが始まりアレンジがだんだん決まっていく中でメインのメロディを奏でるのは浜野くんのトロンボーンしかない!と思うようになっていき、2月の奄美での「ハシケンたんじょうび五十祭!」の直前には沖縄で『ハシケントリオ』でスタジオ入り。大ちゃん(伊藤大地)のドラム・口笛、ガチャピン(上地gacha一也)さんのウッドベースと私でベーシック録音。そこからが長かった・・・(笑)。でも浜野くんのスケジュールを待った甲斐があった!!浜野くんのトロンボーンの録音は8月10日。ついこの間のこと!浜野くんのトロンボーンはSAKEROCKでの演奏を観てたり聴いたり、一緒にやってる「ハシケンハマケン」での共同作業の経験からあの音色でしか表現できない世界観があるなぁってかなり前から思ってて。独特の温かみ、ちょっととぼけた軽さ。今回「きみといたら」で作りたかった雰囲気に予想通りいやそれ以上の音を入れてもらいました。このCDの共同プロデューサーの盟友・河村博司さんの自然でしかも粋なエレキギターワークも必聴です。9月のツアーでは河村さんを加えた4人でのハシケントリオで「きみといたら」を演奏したけど、いつか浜野くんをゲストに呼んでライヴやりたいなぁ。

☆「きみといたら」試聴とエピソード



02 渇れない華(かれないはな)
この曲も「きみといたら」と同じように形になったのは昨年暮れ。編成はハシケントリオ+河村博司。タイトで「間」が大きくあるビートに私が聴いてる人のすぐ近くにいるような歌を入れたらどうなるんだろうと色々探求。「きみといたら」とはまるっきり違うラブソングだけどこの曲も紛れなくハシケントリオの世界。大ちゃんのドラム・ガチャピンさんのウッドベースが今までトリオで出してきてものとはまるで違う「熱」のあるクール。間奏から突然姿を表すエレキギターは私がリクエストしたことを全部受け取ってくれた上でしっかり自分を出してくれる河村さん。さすがです。「きみといたら」とはギターアプローチがまるで違ってて素敵。私がミックスを担当。いろんな仕掛けしてます。イヤホンやヘッドホンで聴くとまた世界が広がると思いますよ!ぜひー。


03 サラババラライカ(ライヴ)
2月の奄美での「ハシケンたんじょうび五十祭!」のライヴから。編成はハシケントリオ+河村博司。曲はじめの大ちゃんのドラムが鳴った瞬間テンションがMaxになる!ハシケンmeets伊藤大地の1stCD「ミチル」の1曲目を飾る曲は今やハシケントリオのライヴの定番曲。ハシケン大地のバージョンにはベースが入ってないけどハシケントリオになってガチャピンさんの浮遊するようなベースが加わることによってこの曲は新しい命を吹き込んでもらった気がする。この時のライヴ映像を使って私が編集したMVをアップしてますよ↓ぜひぜひ。



原曲収録CD
http://www.hasiken.com/disc/michiru/


04 ケモノミチ(ライヴ)
2月の奄美での「ハシケンたんじょうび五十祭!」のライヴから。編成はハシケントリオ+河村博司。この曲もハシケンmeets伊藤大地の1stCD「ミチル」収録。ハシケントリオでのライヴでもよく演奏する曲の1つ。河村さんのギターが入ることでより原曲よりも甘くポップな感じになってる気がする。長い時間かけて作り上げることができたハシケントリオならではのダイナミクス(音の強弱のコントロール)がよく表れてる曲の1つ。

原曲収録CD
http://www.hasiken.com/disc/michiru/

05 風をくらえ(ライヴ)
2月の奄美での「ハシケンたんじょうび五十祭!」のライヴから。編成はハシケントリオ+河村博司。この曲私のデビュー20周年記念CD「レラマカニ」に初収録した曲だけど、ハシケンフルバンドスタイル時代からすでに演奏してるのでDVDでそれを観ることができますよ。原曲はホーンセクションが入る大編成でのスカバージョンだけど、ハシケントリオのバージョンはロックよりのテイスト。それは河村さんが入ってるからという説あり(笑)。

原曲収録CD
http://www.hasiken.com/disc/reramakani/
ハシケンフルバンドスタイルDVD
http://www.hasiken.com/disc/hasiken_fullband_style20101124/


06 冬の死を悼む日(ライヴ)
2月の奄美での「ハシケンたんじょうび五十祭!」のライヴから編成はハシケントリオ+河村博司・磯部舞子・中村佳穂。ハシケントリオとして初めてリリースした「ランドスケイプ」に収録した曲。「春が生まれるということは、冬がなくなっていく」ということだと思い、春の喜びを祝う歌だけど冬の死の方にスポットをあてた曲。原曲とライヴバージョンはラストの長さが違ってます。原曲にも参加してくれた河村さんとバイオリンのベチコちゃん、そして今年正式デビュー京都在住のSSW中村佳穂ちゃんが独特で即興性の高いコーラスで参加。

原曲収録CD
http://www.hasiken.com/disc/landscape/

新曲2つと、「ハシケンたんじょうび五十祭!」の時にしか表現できなかったライヴ感満載の4曲。ハシケントリオとしての新しい面を聴いてもらえるCDになりました。ぜひ手にとって楽しんでもらえたらうれしいです!!ほんとたくさんの人たちに聴いてもらいたいんです!!!よろしくお願いします。

ハシケン


【ハシケントリオ3rdCD「きみといたら/渇れない華」】

⭐️特設ページ  http://www.hasiken.com/kimitoitara_special


posted by ハシケン at 14:11| Comment(0) | ハシケントリオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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