2019年02月11日

つむぐうた。

ここ最近の四国でのツアーをいつも手伝ってもらってる「まさにぃ」こと神野さんと昨年3月のソロツアーの時に「まさにぃの地元の新居浜ではまだライヴやってませんね〜」という話が出て、まさにぃが私の曲「青い月」(この曲に関してはこちらもぜひ)がすごく好きということとまさにぃと中村瑞希ちゃんとは旧知の仲で、その「青い月」を瑞希ちゃんも歌っていたり、それだったらベチコちゃんもいたらかなり面白くなりそうですねー!みたいな話がトントン拍子で決まり、会場のあかがねミュージアムをすぐに押さえていただくことになった。

会場を押さえた頃は、まだまだ遠い話だなぁと思っていたら昨年12月の「つむぐうたにバトンするハシケンソロツアー」の頃には急に目前に迫ってきて現実味が一気に増してきた。8日の大阪ムジカジャポニカでのライヴ共演後一昨日私とベチコちゃんは新居浜に入り、瑞希ちゃんも鹿児島から到着。夜、休憩をとりつつもかなりみっちりリハーサルができた。
そして昨日は朝10時に会場入りしてサウンドチェック。ステージから客席後方も満べんなく見渡せるちょうどいいサイズのホール。サウンドチェックで歌ったりピアノを弾いてるだけでかなり気持ちよかった。

まずは、まさにぃがオープニングアクトで2曲。独学で学んだ奄美のシマ唄は聴くたびに進化してる。高音の綺麗さが以前より増していた。そして私とベチコちゃん。「レラマカニ」からスタートして6曲。「風の轍」でしめた。ベチコちゃんとのデュオの集大成のような演奏ができたと思う。小さいハコでやるライヴも好きだけどホールはホールの楽しみと喜びがある。そして何より観に来てくれた人たちからたった1音でも絶対逃したくない!という姿勢がひしひしと感じられて、余韻や間をいつも以上に楽しみ感じながら歌うことができた。至福の時だった。

休憩を挟んで瑞希ちゃんのシマ唄。何も言うことはない。本当に素晴らしい。結婚して奄美から鹿児島に移ったことや年齢を重ねてきたこともおそらく良い作用をして今まで以上に素晴らしかった。昨日あの唄声を聴くことができた人たちは本当に幸せだと思う。私もとても幸せだった。まさにぃがチヂン(奄美の太鼓)で参加する曲もあったり、シマ唄の説明もとても丁寧で楽しめた時間だった。その後、私とベチコちゃんが呼び込まれ、曲にまつわるエピソードをMCで話しながら映画「千年の愉楽」のエンディングテーマ「バンバイ」や「碧き海きょらさ」「今夜、シマに生まれことを誇りに思う」という中村瑞希&ハシケンの曲を3人で。そして「ワイド節」。盛り上がった!ラストは「TSUMUGI」。以前、瑞希ちゃんと一緒にやっていた頃とはまた違う「TSUMUGI」を演奏できたと思う。CDをリリースしてから約10年。この期間は全く無駄ではなかった。演奏しながら今回のようなコンサートを奄美の人たちにもいつか聴いてもらいたいなぁと強く思った。

アンコールは私のソロで「月光の道」、ベチコちゃんに入ってもらって「美しい島(くに)」。そして瑞希ちゃんにまた戻ってきてもらって3人で「青い月」。私と瑞希ちゃんが歌を交互に掛け合うスタイルで。

地元・新居浜の方以外で四国各県や関西や広島を始め各地から駆けつけてくれた人たちもいた。物販コーナーでCDを買ってくれた人たちにサインをしているとかなりの割合で「今日は本物の音楽を聴くことができて楽しかったです!」と伝えてくれる方がいてめっちゃうれしかった。

企画制作してくれたまさにぃ、実行委員の皆さん、スタッフの皆さん、ほんとうにお疲れ様でした!ありがとうございました。そしてご来場いただいた皆さん本当にありがとうございました。不定期でもいいからちゃんと続けていけたらといいなぁと心底思えるコンサートだった。無理のないところでまたぜひ!

終演後、出演者&実行委員の皆さんと。
tsumugu uta.jpg
posted by ハシケン at 20:06| Comment(0) | 日々のおもひ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする