2019年05月04日

お茶の魅力。

物心ついた頃から緑茶をよく飲んでいた。実家の和菓子屋はお店と普段ご飯食べたりする居間(冬は掘り炬燵仕様になる)がすぐ隣だったこともあり、家では作っていない煎餅やチョコやクッキーなどの工場生産のお菓子を卸してくれる問屋さんや和菓子の材料を持って来てくれる会社の営業の人などがその居間で休んだりすることも多かった。父親と母親は仕事場(ここもお店と居間に隣接してる)で和菓子を作っていて中々手が離せない場合、おばあちゃんと小学生の私で問屋さんや営業の人を相手に一緒にテレビを観ながら緑茶を飲んだりお菓子やみかんを食べたりしていた。

おばあちゃんも和菓子作りの仕事を手伝っている時は、私一人でテレビを観ながらポットのお湯を急須に入れて緑茶を「大人」の皆さんに出して自分も一緒に飲んでいた。だからいまだに緑茶を飲むとその頃のことをよく思い出す。

最近は比率的にはコーヒーを飲むことが多いけど、緑茶も気づけばよく飲んでいる。前にここにも書いたけど最近はルイボスティーもよく持ち歩いて飲んでいる。

台湾に行った時にお茶やさんをたくさん見た。倉庫のような場所にお茶がバカでかい缶にいくつも入っていて、そこからチョイスしてグラムで買える問屋さんに行きお茶を買った。高知にお茶を自然栽培してるところがあるらしくいつか行ってみたいと想い続けて何年・・・。台湾に今度行く時はお茶の産地にも足をのばしてみたい。実際に産地を見てみたいと思うのは、コーヒーより圧倒的にお茶。なぜかわからないけど。

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posted by ハシケン at 12:08| Comment(0) | 日々のおもひ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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