昨日はまずお昼からロンドンのラジオ局「Resonance 104.4fm」の番組『Far Side Radio』に生出演。ナビゲーターはかれこれ知り合って20年以上になるポール・フィッシャーさん。局についてすぐにかける曲や生演奏はどんな感じにするか、とかサウンドチェック。こっちの時間のお昼12時(日本時間は夜8時)に放送スタート。番組冒頭で先日ロンドンで販売開始した最新CD「THE ETERNAL VOICE」から「バトン」をかけてもらった。イントロの私のギターと蝦名摩守俊くんのブルースハープとギターが絡むところが聴こえた瞬間、鳥肌が立った。そして先月摩守俊くんと一緒に回った北海道ツアーやレコーディングの時のことが一気に思い出されて震えた。番組はポールさんのナビゲートのもと「シンガーソングライター特集」ということで私の曲「晴れたら海へファーファーファー」(1stアルバム「Hasiken」から)、「グランドライフ」(アルバム「感謝」バージョン)、「美しい島(くに)」(最新CDから)もかけてもらい、HEATWAVE山口洋さんの「満月の夕」や金延幸子さんの曲、タイのアーティスト Rasmeeの曲などなど。そして明後日29日土曜日に出演する「ルーシー・ラウンジ」の主催者でありシンガーソングライター・ルシンダさんの曲も2曲。盛りだくさんの内容に加えて私は新曲の「鳥も渡るかあの山越えて」と沖縄民謡「海のチンボーラー」をスタジオで生演奏した。1時間が濃すぎて濃すぎて(笑)面白かった。楽しい時間に感謝。ポールさんが番組中に「僕がロンドンで一番のハシケンファンだよ!」と言ってくれてとってもうれしかった!またぜひ!!

ラジオのアーカイヴがアップされました。ここで聴けます!↓ リアルタイムで聴けなかった人、聴けたけどまた聴いてみたい方ぜひ!
https://www.mixcloud.com/farsideradio/hasiken-live-in-the-studio-singer-songwriters-26th-june-2019/ラジオのあと、休憩して地下鉄を乗り継いでTHE CASTLEへ。ここはパブで、その2階がイベントに使えるスペースになっていて音響機材も揃っていた。すでに出演者の1人、シンガーソングライター池原悠仁さんが到着していた。訊くと池原さんが「師匠」という呼ぶ人がどうやら秩父出身で私のことを知っているということで早速連絡をとってもらった。そして池原さんが広島の福山出身ということもわかりポレポレの話もした。世間も世界も広いようで狭い。
ライヴはまずはヒデさん(武本英之)からスタート。先日のSakEnoticaとは曲も変わり、今回もまたとても良かった。そのあと先日も一緒だったサキエさん、そして池原さんが続いた。ヒデさんは出ずっぱり(笑)。いろんな人とのコラボで盛り上げていく。素晴らしい。そしてラッパーのMC一寸法師さん。沖縄デーの時に初めてご挨拶させてもらいSakEnoticaには観に来てもらえたので3回目のミーツ。普段はバンドやトラックを使ってラップしてるみたいだけど今回はヒデさんのギターのみでのライブ感満載のラップ良かったなぁ。
トリとして私は出演させてもらい、まずは「てぃんさぐぬ花」「海のチンボラー」を続けてそのまま「月光の道」へ。そして「くっついてたい」をはさんでからヒデさんに入ってもらい「バトン」「乳飲みほせ」「美しい島(くに)」でしめてアンコールで「ぴちゃぴちゃ」。盛り上がったね!!
またたくさんの方たちと出会い、知り合うことができた。大感謝。主催のGig conectionのユウスケさん始め出演者のみなさん、そしてご来場いただいたみなさん、本当にありがとう!!!
ヒデさんとは7/14にもう一度ご一緒できるかも。めっちゃ楽しみ!!!
