決めつけない。

人のことを先入観だけで決めつけない。と若いうちに思えてよかったなぁと思う。初めて出会う人と対面する時、その人から醸し出される雰囲気とは逆の面がこの人にはきっとあるんだろうなぁと思っている。人はいろんな面を持っている。単純なところもあるけど、単純な生き物ではない。今日はそんなことも改めて思う場面に遭遇した。

より骨太に。

今日あった出来事によって、私がこれからやりたいことへの想いがより強くなり骨太になった。普通のお店では出まわらない見切り品のようなマンゴーを買って食べた。かなり熟れ熟れで糖度ハンパない。こくと旨味が凝縮しててすごかった。

ニラ玉って。

先日の博多リブラボでの谷口崇くんとの2マンライヴの後行ったお店で「ニラ玉」を注文したら、これが出てきて一瞬「？」となった。ニラ玉ってこういう感じの料理でしたっけ？

パパイヤの実がなるところ。

「青いパパイヤの香り」という好きなフランスとベトナムの合作映画がある。最初の方で青いパパイヤを刻んで炒めるシーンが出てくる。パパイヤの木に実がなっているのを見ると、そこからふつふつと湧き出る特有の「愛」を感じる。それはいくつもたわわに実が連なるようになっている形状からと一年のほとんどの間実をつけ常に「与え続けてる」ような雰囲気をパパイヤから受け取るからだろうか。おいしくいただきます。

ウクレレが止まらない。

昨日に続いて、暇があればウクレレを弾く時間長し。弾けば弾くほどまた新しい曲の断片が浮かんでくる。早くも次のライヴが楽しみでしょうがない。国内でも海外でもなんのハードルも感じずに行き来できる音楽がまた生まれつつある。

眠ってそして勉強と。

昨日から今日にかけては本当によく眠った。ツアーと暑さと移動の疲れは全部とれたわけじゃないけど、かなり楽になった気がする。起きてからは英語の勉強とウクレレ弾き。ウクレレをつかったインスト曲が1つ完成した。ライヴでも今度やっていくつもり。お楽しみに！

博多の夜リブラボ、そして今後の予定。

リブラボに着いた途端に「ホーム感」をとても感じた。ここ何回かリブラボでライヴをやってきてその思いがとても強くなってきてるのかも。博多のホーム・リブラボ。サウンドチェックで谷口くんの曲に合わせてウクレレを弾いてたら良い感じだったので、そのまま後半のセッションでやることになった。

谷口くんの曲から浮かび上がる風景がいくつもあり、私はそれを絵にしたいなぁと谷口くんのライヴを聴きながらずっと思っていた。私は「ランドスケイプ」からスタートして「ワダツミの木」につなげた。ギター、三線、ピアノ、ウクレレと楽器は変えても「うた」をしっかり真ん中におけて納得のいく演奏ができた。リズムの強い曲はやらず、全体的にしっとりとじっくりな印象なライヴになったと思う。1つ1つの曲をただそこにシンプルに歌う。その行為をお客さんと共有してお客さんそれぞれが浮かび上がらせることができる風景を観てもらえたなら幸せ。今回のツアーは、ヨーロッパで歌ってきたことをどう生かして反映していくのかを実践できた場になった。それは大きな自信になり、まだ足りないなぁ、と思える部分はまた色々試していこうと思う。今回2日間だけだったけど新しい刺激をいっぱいもらえました。谷口くんありがとう！！飯塚ユロ、博多リブラボにご来場いただいた皆さん、ほんとありがとう！！！また会いましょう！

今日から9月後半まで約2ヶ月間はライヴの予定はない。早ければ9月後半から再びヨーロッパに行くことになりそう。国内のツアーは途中休憩を挟みながら11月前半から12月の後半までつづく予定。現状発表できてるのは11/7（木）奈良ビバリーヒルズでスティーヴ エトウさんたちとの奄美関連ライヴ、11/9（土）大阪ムジカジャポニカで河村さん入りのハシケントリオ。他のスケジュールもちょこちょこ（笑）出していきますので是非チェックしてくださいねー！


2日目は谷口くんの表情も少しかたさがとれた（笑）。

今夜は博多でツアーファイナル。

ヨーロッパから帰ってきてからの初ツアーは今夜でファイナル。計7日間のライヴ。1ヶ月以上のロングツアーを行ってると7日間ツアーは短く感じてしまう。おそろしい（笑）！ツアーファイナルであり谷口崇くんとの2マン『ハシあり、谷あり』の2日目でありファイナルでもある。谷口くんの高音が今日リブラボでどう響くんだろう。めっちゃ楽しみ！！新譜『THE ETARNAL VOICE』おかげさまで各会場でたくさんの方達に手にとってもらえてうれしいです。蝦名摩守俊くんが撮ってくれたジャケ写とポストカードも好評で良かった！このツアーが終わると9月末まではライヴはないので、新譜は近いうちに通販を始めようと思ってますのでどうぞよろしくお願いします！まずは今夜リブラボで！開場は早めの18:30。

ハシケン＆谷口崇 ライブ『ハシあり、谷あり』in博多

初めての飯塚ユロ。

ホテルのエレベーターを降りると、そこに谷口崇くんがいた。約15年ぶりの再会。会っていなくてもフェイスブックで最近の動向をお互いに知ってはいるから、何か不思議な感じもする。サウンドチェックでセッションする曲は決め合わせてみた。谷口くんのギターの切れや音の繰り出しかたは相変わらず素晴らしい。

ライヴは谷口くんから。独特の高音そしてギターのコードワーク。この人しか描けない世界がある。私のこともしっかり紹介してくれてつなげてくれた。私は「凛」からスタート。お客さんは私の歌を初めて聴く人ばかり。ふとロンドンやリスボンで歌ってたシーンが思い出された。どの曲もじっくりと、そして盛り上がるところはしっかり盛り上がった。サイコー！谷口くんのおかげで、また戻ってきたい場所が一つ増えた。ご来場いただいた皆さん、ありがとう！！！明日は博多リブラボで。今回のツアーのファイナルでもあるし、たった2日間だけど『ハシあり、谷あり』の最終日でもある。ぜひぜひ観に来て下さいー！

8/4（日）ハシケン＆谷口崇 ライブ『ハシあり、谷あり』in博多

オーティスの夜。

福山から在来線を乗り継いで広島へ。路面電車でホテルまで。ホテルに荷物を置いて広島FMへ。「皆実町マルシェ」という番組に生出演。「テーゲー」をスタジオ生演奏した。あっという間の楽しい時間。再びホテルに寄ってギターや三線を持ってオーティスへ。サウンドチェックしようと思ったら早々にギターの弦がきれたり。焦る要因になるようなことが続いたが別に急ぐこともなくゆっくり弦を張り替えてサクッとサウンドチェック！バッチリ。

ライヴは「ランドスケイプ」からスタート。「蘇州夜曲」「扉」と続けた。一部は全体的に柔らかくじわじわと熱量を上げていくようなライヴができて、とても気持ちよかった。二部は「テーゲー」、三線で「与那国のまやぐゎー」から「月光の道」を続けた。そこからはパワフルな曲を一気に！サイコー！新譜から「バトン」「ふたりぼっち」「美しい島（くに）」も歌えた。ポレポレもオーティスも12月にもう一度来れたらいいなぁ。ご来場いただいた皆さん、ありがとう！！！また来ます！明日明後日は福岡で谷口崇くんと2マン。


オーティスの佐伯さんと。

暑い日。

各地で暑い日が続いている。今日はほとんどの時間を空調のきいたホテルの部屋で過ごしたからあまり暑さを感じなかったけど昨日よりはまだ暑さがきつくなく感じた。イギリスも私が滞在してる時も暑い日はあったけど、先日はそれを軽く越えて観測史上初の38.7度まで暑くなったらしい・・。20年くらい前だろうか、テレビのバラエティー番組で「あと2.30年後は地球はかなり温暖化が進み、夏は40度くらいの日が続くでしょう」と言っていたことを思い出した。当時は、まさか、そこまではいかないだろう。と思っていたがほんとうにそうなっている。熱中症にほんと気をつけましょう。明日は広島オーティス！


今日の夕方の空。