現したい熱はこんなもんじゃない
物足りない、きっとまだまだ行ける。
音楽が表現できるもの。
こんなところじゃ収まらない
きっとまだまだ出来る。
ハシケンはずっと“うた”と向き合ってる。
出会ってからずっとそう感じ続けている。
今もむしろ若いときよりもっと強く感じている。
ときにそのエネルギーに面食らいながらも
抱擁されてしまう。
ハシケンの新しい作品を聴いた。
素晴らしいなあ。
ハシケン、音楽、言葉、聴いている自分、生活、
目に見えるもの、見えないもの、世界…。
境目がなくなってひとつになった。
それを“うた”と呼ぶんだろう。
河村博司(ミュージシャン)