2013年11月29日

沖縄ツアー。

11/11早朝、奄美名瀬港からフェリーに乗り沖縄を
目指す。

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14時間の旅。
途中、徳之島、沖永良部島、与論島を経由して那覇港に到着。

翌12日、飛行機で石垣へ。

石垣新空港ににはすけあくろのマスター光男さんが
迎えに来てくれていました。

町に向かう途中で「のりば食堂」にて八重山そば。
ウコンが練り込まれている麺は初めて。
うまかった。
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今回は光男さんにウッドベースで参加していただくことに
なっていたので、サウンドチェックを兼ね
数曲リハーサル。

リハーサルでは全く見せなかったところを
本番では存分に弾いてみせてくれました。
特に「気楽にラフにクール」は最高でした!

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終演後、光男さんと。また次回もぜひ!!

すけあくろでのライヴも気づけば
初めてやらせていただいてから約15年。
早いものです。

13日は、トラベラーズカフェ朔(さく)にてライヴ。
生歌、生楽器ライヴなので、特にサウンドチェックはせず
音の響き方だけ確かめて声出しは終了。
そして、豆カレーをいただく。
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こくがありおいしかった。

朔(さく)のオーナー半澤夫妻は私の10年以上に
渡ってのファン。
こういった形でライヴができるようになり
いろいろな縁やつながりに感謝。
気持ちよく歌えました。
またぜひ!やりましょう。

ライヴ当日の模様やライヴ映像は
朔のブログで見れます。ぜひ!

http://travelerscafesaku.ti-da.net/e5624649.html

14日、石垣から那覇に戻り、
夜はフランスのシンガーソングライター「Tété(テテ)」のライヴ鑑賞。
今年何度も訪れている桜坂劇場。
http://hasiken.seesaa.net/archives/20130627-1.html
http://hasiken.seesaa.net/archives/20130804-1.html
テテのことは友達から約10年前に教えてもらってから
ライヴは観たいと思いつつ、なぜか今まで観れず。


今回、沖縄で観れることになるとは。
これも縁を感じます。

初めて観たテテのライヴは、とても親近感のあるものでした。
ギター1本で弾き語るスタイル。途中、客席に降りて
生歌で演奏したり、シャイな日本人の気持ちをオープンにしてくれる
あったかいパフォーマンスで素晴らしかったです。

ゲスト出演した宮古島出身の下地勇さんのライヴも
素晴らしかったです。

下地さんのサポートで、この2日後に初共演することになる
浦添グルーヴのマスターでベーシスト、ガチャピン(上地gacha一也)さんが
出演していてびっくり。良いベース弾いてました。

打ち上げにも参加させていただき、テテと片言の英語と
あと通訳をしてもらいながら、色々と話しました。


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テテと。

テテとは今度フランスで会えたらいいな。

テテについては、ここでぜひ!
https://ja.wikipedia.org/wiki/テテ_(歌手)
http://www.metacompany.jp/tete_top.html




翌15日は、リハーサル2本!

まずは浦添グルーブにてガチャピンさんと。
かれこれ15年前から知ってるのに、一緒に音を出すのは
初めて。

最初の1音から何の違和感なく曲が進行していきました。

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ガチャピンさん。

浦添からバスに乗って、那覇の牧志へ。
そこから歩いて桜坂劇場すぐ近くのBarドラミンゴへ。

ドラミンゴのオーナー、さとうこうすけくんとのリハーサル。
こうすけくんはドラマー。さっきガチャピンさんとやってた
同じ曲を相手の楽器が変わって、これまた新鮮。
曲の雰囲気ががらっと変わりこっちも歌い方が自然に変わって
面白かったです。
こうすけくんは私が「えびす温泉」というバンドオーディション番組を
リアルタイムで観ていた人。こうすけくんのドラムはパワフルで
私が一緒にやってきたドラムの人たちとは、タイム感や
アプローチが全く違うので、面白く終始新鮮。
楽しかった。

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こうすけくん。

これでベーシックはできたので、あとはライヴで楽しむだけ。

16日、浦添グルーヴ。

サウンドチェックでまたガチャピンさんと少し音を合わせ、
ライヴスタート。

正直お客さんが少なくて、このライヴをもっとたくさんの人たちに
観てもらいたいなぁとさびしい気持ちになりそうだったけど
音の響き方やガチャピンさんのアプローチが心地よく
気持ちよく最後まで歌えました。
ありがとう!
またぜひ一緒に!

そして17日。
東京からやってきたこの日のゲスト近藤康平さんとカメラマンの浜野カズシさんと合流。
ドラミンゴの雰囲気を観てもらって、どんな感じで
近藤さんにライヴペインティングをやってもらってどんな感じで浜野さんに
撮影してもらえるのか。いろんなワクワクがわいてきた。

オープニングアクトで、毎回ドラミンゴでは
一緒にやってもらってるヤギフミトモくん。
ヤギくんの声はほんと良い!

1部で、こうすけくんの奥さまでベリーダンサーのZinaさんに
ゲストで新曲「レラマカニ」で踊ってもらい、そのまま「乳のみほせ」で
こうすけくんにジェンベで入ってもらい3人で。
Zinaさんのしなやかで自由な踊りとこうすけくんのジェンベを
絡めて気持ちよかったです!

2部は、近藤康平さんとの初セッション。
私の背中越しで、絵や色が変わっていっていくのを
感じながら歌う。
途中からこうすけくんにはドラムで参加してもらい、
かなり熱い演奏ができました。
こうすけくんのドラム良かったなぁ。

近藤さんの完成した絵は、いつもはすぅーと
流れていってしまうライヴの時間を1つ1つ見える形や
色にして、見ることができない「音」の蓄積を
近藤さんのフィルター(体)を通して可視化させてくれました。

Zinaさん、こうすけくん、近藤さん、またぜひ!

この日のライヴは最初から最後まで
初めてづくしでめちゃくちゃ楽しかったです。

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完成した絵と近藤さんと。

この日のライヴのことは
ドラミンゴのブログでも読めますのでぜひ!

http://dramingo.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

今回の沖縄もたくさんの出会いがありました。


感謝。



posted by ハシケン at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ライヴ2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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