2019年01月05日

はてしない物語。

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。同じ本を何回も読むことはほとんどないが「はてしない物語」は時間を置いて何度か読んでる。初めて読んだ時に、ミヒャエル・エンデがドイツ(本が書かれた当初は西ドイツ)出身ということもあり「ヨーロッパ」という土地で書かれたからこそつむがれる物語なんだろうなぁということを漠然と感じた。それは私の少ない知識の中での「ギリシャ神話」など神話に共通する匂いを感じたからだろうか。その時はまだドイツをはじめヨーロッパに行ったこともないから勝手なイメージだけど、湿度が高い土地では生まれない物語なんろうだなぁとも感じた。それでもできるだけ読む人の国や土地・地域に関係なく読み進められるように配慮してるんだろうなぁということも同時に感じていた。映画にもなったがテレビでやってるのをチラッと観たくらい。たしか映画化することに関して「エンデ側と制作サイドで揉めた」というような話を聞いたことがあるけど・・。映画にしない方がいいなぁと正直思った本。なんでもかんでも映画化してはダメ。はてしない物語に出てくる場面場面を私なりに脳の中で映像にできる。人それぞれの「映像」で良い。想像の翼を広げること。そして想像する余白を作品に残すこと。そういうこともこの本が教えてくれた気がする。
posted by ハシケン at 21:00| Comment(0) | 日々のおもひ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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