2019年05月01日

列車に揺られながら。

2007年にリリースしたアルバム『Hug』に収録した「列車に揺られながら」。「走る人」とはまた違うが(「走る人」についてはこちらも)この曲も私の音楽のルーツの1つであるラテンの要素が入った曲。

間奏に出てくるケーナ(ペルーの笛)はSaigenji(サイゲンジ)。2010年11月24日の渋谷でのハシケンフルバンドスタイルでのライヴでもSaigenjiにケーナでゲスト出演してもらっている。

ツアーに出てどうしてもいそぐ必要がある時は新幹線や特急も使うが、在来線やバスで「のんびり移動」も好きだ。車窓から見えてくる風景の中、私はそこを通り過ぎていくだけでそこに暮らす人たちと実際に交流できることはほとんどない。空から俯瞰的に見ることができるのなら電車に乗ってる私と私が車窓の風景として見ている中で生活している人たちはかなり近いところに一瞬いるはずだが、その後実際に出会うことができる人はいたとしてもほんの数人だろう。「出会うこと」のない人たちと隣り合わせの哀愁。

ツアー中、車窓を彩り流れていくその「哀愁」の風景を見ている。ツアーが始まる度にその風景が様々なことを思い出させ胸をしめつけまた明日への道を切り拓く。今週末からまた旅が始まる。5/4土曜日のサイゲンジとの再会ライヴ「ムジカ・カルナバル!」at大阪ムジカジャポニカもめっちゃ楽しみ!


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列車に揺られながら
作詞・曲 ハシケン

響きあうメロディー
車輪とレールがこすれる音
青空に とけてく

車窓には
一生交差することのない
人たちのそれぞれの物語

列車に揺られながら旅はつづく
見知らぬ人が肩にもたれ
どんな出会いがまた旅の中で
待ち構えているだろう

湖に映し出される まだら雲
夕暮れが胸をぎゅっとしめつける

ページを捲るたび旅はつづく
読みかけの本を連れて
急ぐことのない旅の中で
まだ見ぬ君に出会う

列車に揺られながら旅はつづく
くちづさむ恋の唄
どんな出会いが旅の中で
待ち構えているだろう

Hug』ハシケン(2007年リリース)
Hug.jpg

『ハシケン・フルバンドスタイル!!! 20101124』DVD
fullband dvd.jpg

hasiken saigenji20190504.png

posted by ハシケン at 23:40| Comment(0) | 曲について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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