完全アコースティックは、サウンドチェックは必要はないけど音が店内でどのくらい響くかどのくらいの声の大きさやダイナミクスを使った方が聴いてるお客さんに届きやすいのかということを確認してから臨む。先日の北海道美瑛・北工房での完全アコースティックの場合、三角屋根から降り注ぐような響きがありホールまではいかなくても演奏していて「自然リバーヴ」を感じながら歌えたが「ばーるばなーれ」は、その「自然リバーヴ」はなく音の余韻もあまりないということを開場前に歌ってわかった。経験上、音の余韻があまりない会場での完全アコースティックライヴは喉を使いすぎる場合があり気をつける必要がある。開演時間を少しおして「くっついてたい」からスタート。私の歌を初めて聴く人が大方だった。特に1部の最初は様子を見ている感じだったお客さんもだんだんじっくり聴いてくれてるなぁとびしびし感じることができてめっちゃうれしくなった!休憩はさんで2部は「走る人」からスタート。歌い終わった時すごく反応が良くてお客さんと一体になった気がした。久々に「ミチル」も歌った。また歌っていこう。特に2部は1曲1曲への反応がとても良かった。私の歌を初めて聴く人が多い中でじわじわと会場内が熱を帯びてライヴそのものを底上げしていく感じを体験してしまうとまた次へ次へと色々な場所でライヴをやりたくなる。摩守俊くんとの北海道ツアーを経てまた新しいモードに入ってることを確認できたライヴでもあった。ご来場いただいた皆さん、本当にありがとう!!ばなーれのマスターありがとう!!またぜひ美味しい食事とお酒と共にライヴやりましょう。
明日19日は京都ネガポジ。初めての会場。オープニングアクトにハジメノトリのお2人。どんな夜になるかなぁ。めっちゃ楽しみ!!!ぜひ。
5/19(日)ハシケン初ネガポジ
