2021年12月25日

青木薫さん 『ひとつ』へのコメント。#01

とてもプライベートな作品、という印象を
受けました。

初めて聴いたときに浮かんできたのは、
夜、どこかの部屋の中、一人で歌う
ハシケンさんの姿。
誰に聴かせるでもなく、自分自身の為に
歌っているようなイメージでした。

けれど何度か聴いているうちに、
これはひょっとして、私だけの為に
歌ってくれているんじゃないだろうか?
という気がしてきました。
そんなわけは無いので、
たぶん気のせいですが。

おそらくこうした時世の中で、
「歌」というものの在り方をハシケンさんは
かなり考えられたのではないかと想像します。

ステージの上で強烈な光を放つのではなく、
ただ一人の聴き手に向けてそっと手渡されるように歌われる歌。

お父さんに絵本を読んでもらっている
子どものような気持ちになりました。
とても好きなアルバムです。

青木薫(画家/イラストレーター)
posted by ハシケン at 00:00| Comment(0) | 『ひとつ』への素敵なコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: