『コロナ禍』から約1年8ヶ月。
人が生と死をリアルに直面する時が
来るとは思いもよらなかった。
このアルバムは「BIRTHDAY」から
始まり「いきゅんにゃかな」で終わる。
「一生」をテーマにした映画だ。
遺書にも感じてしまうくらい
胸をえぐられる瞬間がある。
でも聴き終えると何だか心地よい感触が残る。
ベッドでズーっと横になっていたい感じだ。
今回のアルバムはカヴァー曲が半数以上だ。
1曲上げるなら3曲目の「ほしいもの」。
この感じ『ハシケン』だなぁ。
福島ピート幹夫(ミュージシャン)