2008年04月18日

猫村さんは

猫だけど働き者の家政婦さんだ。「neco」エプロンがかわいい。

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ほしよりこさんの「きょうの猫村さん3」を
一気に読む。今回は今まで以上に猫村さんが
熱く語るシーンが多いような。

猫村さんは人にも自分にも正直で素敵。

そんな猫村さんの雑巾がけしながらの鼻歌
「♪赤いエナメル 光ってる〜
かっつんかっつんかっつんつん
あれはくつやの え〜つ〜こ〜ちゃ〜ん あ〜」

なんじゃそれ・・(笑)
posted by ハシケン at 10:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

LOVE SONGS

というピーター・バラカンさんの本の中に
ジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」の
バラカンさん訳の歌詞が収録されている。

その「ビューティフル・ボーイ」の一節。

「人生というものはああしたい、
こうしたいと思っているうちに
流れている時間のことだよ」

訳のうまさもかなりあると思うが
ハッとさせられる歌詞だ。

追伸・コメント&メールでのリクエスト
ありがとう〜!引き続き受け付けますんで
ぜひ!
posted by ハシケン at 00:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

ドロリ

何の気無しに(私は何の気無しによく
テレビを観ている、というか、点けていることが
多い。<ながら観>が多い。ギターの練習してる
ときにもテレビを観てるときがある。)
「王様のブランチ」を観てたら
山崎ナオコーラさんという作家さんが出てた。
高円寺を歩いてた。
「東京の奄美」とも言える奄美出身のヨッシー夫婦が
やってるお店「テゲテゲ」のちょうど前を歩いてた。
(テゲテゲの鶏飯は、おいしいですぜ)

ナオコーラさんの小説の一文の中に
男女間の友情について書かれたものがあり、
たしか「ほんとうの男女間の友情」を表現するために
「ドロリとした状態」という言葉を使っていた。
(「ドロリとした状態」という言葉だけで言い切っているのではなく、
「ドロリとした状態」という言葉の前にも、その状態を補足説明してる
文章があります。念のため)

この「ドロリ」という言葉に強く惹かれた。

ナオコーラさんの小説はまだ読んだことがないが
この言葉を使ってるシチュエーションや
文章の中のタイミングだけで、この人の本を
読んでみようかなぁと思った。

今度映画になった「人のセックスを笑うな」とかも
面白いのかなぁ。


年末までバタバタしてて、やろうと思っていた
大掃除もままならない状態で、新年明けても
体調が優れなかったので、掃除できてなくて
ずっ〜と気持がすっきりしてなかった。

やっと体調が戻ってきたので、最近少しずつ
やり始めた。

とっても気分が良い。

旧暦だとまだ今日は「12月5日」だから、
今、大掃除しててもだいじょうぶだろう、などと
都合のいい勝手な解釈をしている。

追伸・山口と浜松でもライヴはまだやったことがないので、
いずれやってみたいですね。
誰か私をライヴで呼んでみませんか。
posted by ハシケン at 17:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

インタビュー記事の見出し

「ココから3〜4年がたぶん、
一番脂ののってる時期ですよ、ハシケンは」

4月末にライヴで訪れた広島でインタビュー
取材していただいた広島のタウン情報誌
「Wink(ウインク)6月号」に載った私の記事の
見出しがこれ↑。
昨日、私の手元に届いた。

たしかにこの言葉、インタビュー中言いました。
改めて読んでみると、何気に色んなこと
言ってるなぁと思う。

「Wink」さんの取材は、私が話したことを
けっこうそのままいつも載せてくれるので
うれしい。こう書くと、そのまま載せて
くれない雑誌とかあるんじゃないか?と
思う人もいると思うが、ぶっちゃけあります。

細かな一例を挙げると、私は自分のことを「私(わたし)」と
呼ぶしインタビュー中も、もちろんそう呼んでいるが
実際記事を読むと私の一人称が「俺」とか「僕」に
なっていたりすることがある。
取材された方がレコーダーで録音をしていたことを
思い出すと、悲しくなる。

と言いつつ、もし一人称が「俺」になっていて
最後まで「俺」キャラのハシケンで通している
インタビュー記事で成立していたら、(「俺の音楽
良いから、絶対聴きなよ!」みたいな・・・。)
それを書いたライターの想像力&創作力を表彰したい。

話がそれたけど、今回の「Wink」の記事は
ここ最近私が自分の音楽に対してどう考えてるかが
よく出ていると思うので、まだ読んでない広島の方はぜひ!

気になる方、購入したい方はこちらで。
http://wink-shop.com/

この見出し、本当に今現在の私の実感です。
posted by ハシケン at 22:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

17年ゼミ

アメリカは今年17年ゼミのあたり年らしい。

17年周期で大量発生する蝉をどうするかと
いえば、アメリカ人は食べるらしい。
いろんな調理方法が考案されてるとのこと。
セミってうまいの?

何でもそうだが、初めて何かを食べた人は
チャレンジャーだと思う。
間違ってエラいものを食べちゃって
亡くなった人もたくさんいるだろう。
そういう人たちの上に自分たちは成り立っている。

昔は食べ物があまりなく、しょうがなく
食べ始めたものもあるだろう。
何とかおいしく食べれるようにするために、
いろいろ工夫をしてきたんだろう。
人間の知恵はすごい。

虫ではないが青カビのチーズとか、「カビ」
だからね。ワインとかとよく合って
うまいもんね。私は好きだ。

私は高校の時「食品化学科」というクラスに
3年間いたので、実習で食パン、ジャム、
味噌、カルピスに似た乳酸菌発酵飲料などなど
授業で作っていた。

3年生になってからの私の自由課題は「草もち」作り。
毎週、「草もち」を小豆を茹でて餡を作るところから始めて
完成品をクラスメイトと食べていた。

作ったりするのは、好きだったが
いわゆる「化学」側の授業は眠くなってしまい
よく授業の内容を憶えていないが
たった1つだけ鮮明に憶えている
ワン・フレーズがある。
「発酵と腐敗は同じようなものです。
人間にとって有益なのが<発酵>。
人間にとって無益なのが<腐敗>。」

発酵や腐敗は微生物の力で起こる。
チーズやワインなどは発酵。
腐って食中毒などを引き起こすのは
腐敗ということになる。
posted by ハシケン at 11:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

by 江戸アケミ

『お前の考えひとつで、どうにでもなるさ』
(アルバム「ニセ予言者ども」収録の
「みちくさ」という曲の中の1フレーズ)

落ち込んでるときや、これから
どうしたらいいかわからなくて、
悩んでいるときに、この言葉に何度救われたことか。

知らない人のために書いておくと
アケミという名前だが、男性だ。

JAGATARA(じゃがたら)というバンドの
ボーカルだった人で、もうこの世にいない。
JAGATARAは何かと縁のあるバンドで
書きたいことがあるが、また別の機会に。
posted by ハシケン at 12:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

急がば、沸かせ

急がば、まわれ

という格言がありますが

「急がば、沸かせ」。

焦らずお湯を沸かしてゆっくりお茶でも
飲んで出かけた方が、焦って出かけて事故にあったり
思わぬ怪我をするよりは良いよ〜という意味の格言。
(私のオリジナル)

私は20代の頃、バイトしていたとき
寝坊して明らかに遅刻しそうなときも
「すいませ〜ん、今から出ます!」とそばやのような
よく理由のわからないことを
バイトの上司に電話で告げてから
ホッと一息ついて、お湯を沸かし始めて
お茶かコーヒーでしっかり目を覚ましてから
バイトに出かけたものだ。

あまりお薦めはしないが、
(遅刻の常習になってしまいクビになる
可能性があるから)
まぁこれくらいの気持ちの方が良いね。

焦ってもしょうがない。
今、目の前のことをしっかり受け止めて
最善を尽くすことが大事です。

追伸・ハハハ。「トリートメント」のつもりで
書いてました。
先日、美容院でオプションの「ヘッドスパ」なるものを
初めてやってもらったら、めちゃくちゃ気持よかったっす。

ドレッドのカツラがどっかにあったら試しに今度
冠ってみようかなぁ。

posted by ハシケン at 23:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 今日のワン・フレーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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