2022年01月16日

鈴木慶一さん『ひとつ』へのコメント。#24

ハシケン殿
私がハシケン音楽と出会ってから
26年経ちました。
この最新の音は、最初から感じていたダイナミズムが、
ギター1本、ピアノ1本、そして歌がひとつ、その中に
確実に存在しています。それもすごく大きくなって。
このアルバムは映画を観るように、最初から最後まで
一気に聴く音楽です。

そして失ったものは失われてはいない、大事なものも、
人の命も含めて。 そう感じます。 それこそ、歌を唄う人が
目の前に居るといういことなのです。
そっちがこっちに在るように。こっちがそっちに往くように。

鈴木慶一

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2022年01月15日

伊藤せい子さん『ひとつ』へのコメント。#23

言葉の丸さ。いつものハシケンと違うことに気付く。
浮遊してるよな抜けた音色。なんと楽な呼吸かしら、と。
聴いている側も自然と楽に呼吸できる。

カバーが6曲。しかしサマータイム以外、原曲を知らんの。
ライナーノーツを見ずに聴いてしまったのもあるが、

全て彼の言葉で丸く変換される。

こないに高らかに歌えたら気持ち良かろ、と
民謡までに及ぶ豊かな発声法。

今回は突き抜ける歌声ではなく、力強さも体温内。
声と同じよな波形の楽器を伴い、波が来たり、遠くに
人がいってしまったりする。

内緒話してるよなテンポで最後まで聴いてもた。

次にハシケンにお逢いしたらば、なぜか、
んぽぽ、と頬を赤てしまうかもしれん。

伊藤せい子(ミュージシャン、大阪『ムジカジャポニカ』オーナー)
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2022年01月14日

里アンナさん『ひとつ』へのコメント。#22

言葉の一つ一つが、ふわっふわっと
浮かび上がってきて、情景が見えてくる、
そんなアルバムでした

素敵ですね

多くの方に、聴いて頂けますよう、願ってます

里アンナ(アーティスト)
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2022年01月13日

前山真吾さん『ひとつ』へのコメント。#21

とても優しく、時として力強さもありながら、どこか切ない、
恋しい、懐かしい、様々な思いを引き出させてくれます。
ハシケンさんの暖かい歌声と心地よいギターの音色が
シンプルながらも一気に優しい気持ちにしてくれました。
この作品は是非、静かに心を無にして聞いて頂きたい。
それぞれの曲の持つ不思議な暖かさがじわっと溢れ出てきます。

前山真吾(奄美シマ唄 唄者)
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我那覇美奈さん『ひとつ』へのコメント。#20

誰かのカバーをして世に出すのは本当に
勇気がいると思うのですが、ハシケンさんの
選曲にはいつもどきっ!としてわぉ!ってなります。

「うたをうたう」ってことがどれだけ難しいことか。
繊細で大胆なことか。でもそんなことはちっとも関係なく、
軽やかに凛として弾き語るハシケンさんの姿が目の前に
じわじわと浮かび上がってくる、そんな贅沢なアルバムです。
波の音や虫の声に耳を澄ますみたいに、心を澄まして
ぜひ聴いてください!

我那覇美奈(ミュージシャン)
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