2022年01月12日

笹田美樹さん『ひとつ』へのコメント。#19

静かな夜に42分、
朝陽のなかで42分、
心をめくるように
聴ききました。

ハシケンさんのお声を聴くと
いつも、ふわっと浮かぶのが
黄金色のスープに漂うちぢれ麺。
すすっても、すすっても
寄り添うお出汁の心地良さ。

今回もキラキラ光る一杯でした。
ご馳走さまでした。

そして大事を大事に!
ちゃんと大事に!いこう!!
コロナ禍で会いたい人に
会えない日々のなか
大切な人に想いを馳せる
温かな時間を頂きました。

MBCラジオ 城山スズメパーソナリティー
笹田美樹
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2022年01月11日

釆野吉洋さん『ひとつ』へのコメント。#18

全10曲を聴き終えて、波間に漂うような
「ゆらぎ」を感じました。
アルバムと一緒に送っていただいた冊子の
冒頭に「全て準備を整えて通しで聴いてください」と
書いていらっしゃいますが、そうする事で
心が解きほぐされたような気分です。

収録されているカバー曲も、奄美の島唄ですら、
全てハシケンさんの色に染まり、完全にハシケンさんの
曲になっていました。

個人的には、オリジナル曲の「光の速さで会いに来て」が
好きでした。
亡くなった人の魂が蝶になって戻って来るという話には、
しみじみと胸に感じるものがありました。

コロナ禍で人と会うのをためらったり、外出もまま
ならなかったり、閉塞感を感じている人も多いと思いますが、
そんな今にふさわしいアルバムだと思います。

MBCラジオ 城山スズメパーソナリティー
釆野吉洋
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2022年01月10日

浜野謙太さん『ひとつ』へのコメント。#17

ハシケンさんはシンプルになっていく
どんどん身軽にシンプルになり旅を続けていく。
でも一旦シンプルにならないと伝わらないものがある。

世の中は複雑で魑魅魍魎で先が読めなくて不安で
いろんな人がいて豊かでだからどこかで想いが繋がっている。

ハシケンさんは、先輩は、きっと自分の半生を
かけてシンプルになりそれを思いっきり表現してくれている。

『ひとつ』はすごいアルバムだ。

ミュージシャン/俳優 浜野謙太
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2022年01月09日

太田惠資さん『ひとつ』へのコメント。#16

ハシケンさん、
新しいアルバム素晴らしいですね。
まるで一本の映画を観ているようでした。

オリジナル曲もカバー曲も
こだわり以外の一切が
削ぎ落とされることで、
より深い心の叫びが聞こえてきました。
大袈裟でなく、
もう南米やアフリカの巨匠達の域ですね。

去ってしまった人、
逝ってしまった人への
鎮魂歌なのは間違いないと思いますが、
私にとっては、置き去りにしてきた
自分自身の魂へのラメントとして
深く心に沁みました。

いや、
ほんとのほんとは
なんにも言わずに
ただ抱きしめたいアルバムです。

またご一緒させて下さいね。

太田惠資(ヴァイオリニスト)
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2022年01月08日

河村博司さん『ひとつ』へのコメント。#15

静から動まで。
現したい熱はこんなもんじゃない
物足りない、きっとまだまだ行ける。
音楽が表現できるもの。
こんなところじゃ収まらない
きっとまだまだ出来る。

ハシケンはずっと“うた”と向き合ってる。
出会ってからずっとそう感じ続けている。
今もむしろ若いときよりもっと強く感じている。

ときにそのエネルギーに面食らいながらも
抱擁されてしまう。

ハシケンの新しい作品を聴いた。

素晴らしいなあ。

ハシケン、音楽、言葉、聴いている自分、生活、
目に見えるもの、見えないもの、世界…。
境目がなくなってひとつになった。

それを“うた”と呼ぶんだろう。

河村博司(ミュージシャン)
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