2022年01月07日

元ちとせさん『ひとつ』へのコメント。#14

ハシケンさんへ。
あなたと出会って20年と言う月日が
流れました。
お兄ちゃん的な存在で時にお母さんみたいな存在なハシケンさん。
そんな時の流れの中、ハシケンさんは
自分と言うきちんとした居場所を
見つけたんだなと思うアルバムでした。
人は常に自分を見失う生き物だと思います。
素直にどこかとか誰かとかではなくハシケンというそのものが
見えそうな素敵なアルバムだとおもいました。
何度も何度も聞かせて頂きますね!
今日もハシケンみっけ!

元ちとせ(歌手)
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2022年01月06日

伊藤大地さん『ひとつ』へのコメント。#13

スタートはファンでしたが、
ここ10年はバンドメンバーとして
ハシケンの音楽を体感しておりました私が、
久しぶりにファン目線(耳線?)で
楽しむ事のできた作品なのでした!
オリジナルでもカバーでも全てハシケン色。
ハシケンを未聴の方々には特に聴いてもらいたいです。

スーパードラマー 伊藤大地

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2022年01月05日

上地gacha一也さん『ひとつ』へのコメント。#12

ハシケンさんの新しい音楽を聴いている

例えばそっと寄り添う事が出来るような…

新しい世界に行ってしまったような…

意識は次元を行き来する旅だとしても…

それでもハシケンさんはとても近くにいる

上地gacha一也(ミュージシャン)

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2022年01月04日

磯部舞子さん『ひとつ』へのコメント。#11

ハシケンさん、新しいCD完成おめでとうござ…
いや、ありがとうございます!!!

CDジャケット(?)に、「映画を観る時のように準備を済ませて
聞いてみてほしい」というようなことが書かれていて、一瞬
「ちょっとだけ面倒くさいぞ」
という気持ちがよぎりました。
でもすぐに
「…やばい、かなり”現代”にヤラレているじゃん、私。」
と思い直し、そんな風に音楽を聴く時間を作ることにしました。

妙に早く目が覚めてお天気が良かったある日、私は絶好調でした。

なんと、冬の布団を洗って干して、靴の整理も銀行の振込も
楽器のメンテも済ませて、久しぶりにクラシックの曲を
弾いちゃったりなんかして、エアコンの奥の方の拭き掃除まで
しっかりやってしまったのです!

満足して、ふと一息ついた瞬間
「あ、今だ。」
と、音楽を聴く時間が来たことに気がついたのでした。

なぜなら、私が一番好きな、午後に光が甘い黄色になって
植物たちがピカピカしている、のどかなあの感じ、だったからです。

CDの詳しい内容は他のコメント上手な先輩方にまかせます。笑

私は、ハシケンさんから
「私は今、生きるってこういうことだと思っているんですけど、
ベチコちゃんはどうですか?」
と訊かれている気持ちになりました。

磯部舞子(バイオリニスト)
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2022年01月03日

屋形英貴さん『ひとつ』へのコメント。#10

ハシケンさんは、自分の好きなうたを、
好きなようにうたう。
好きなようにうたうから、
ハシケンさんのうたのようにうたう。

すでに他人がリリースしている曲を
歌うとカバーソングとなるが、
ハシケンさんの場合、いわゆる
カバーソングかというと、、、
それは違う。

多くのカバーソングがアレンジで
覆うことを常とするなら、
むしろハシケンさんは“剥ぎ取っていく”
ようなことをしている。

今回の新譜で言うと、そのあたりが
顕著なのはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「世界の終わり」。
伝説のジャパニーズロックバンドの名曲を、
さらに剝き出しにしてくれている。

詞とメロディ。
その持っている美しさや力を縁取ったり、
露わにするハシケンさんのうた。
ハシケンさんのうたううたは、原初的で
本質的だ。
だから、ハシケンさんの“うた”に、
自作の曲とそうでない曲との境は無いに
等しい。

あいみょんの人気曲から、ジャパニーズ
ロック、ポップスの隠れた名曲、
オペラ生まれのジャズのスタンダード、
そして奄美のシマ唄まで、時代もスタイルも
異なる曲たちと、昨年作られたという
オリジナルの4曲。
その4曲をブリッジにするようにして
連なる全10曲は、つなぎ目が見当たらない。
だから、できれば、何かをする手と目を
休めて、この1枚に向き合うようにして
聞いて欲しい。

最近、ハシケンさんは、畑を耕すことも
生業にしているようだが、
こんな時代だからこそ、土や太陽に近い人の
営みに根付いた、ハシケンさんのうたの力に
期待したい。

屋形英貴(広島エフエム放送・プロデューサー)

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